2013年6月13日木曜日

「わー見て、虹だよ、虹!」
30分前まで、どしゃぶりだった。
チケットを買って楽しみにしていた、アメフトのオールスターのソフトボール大会。もうてっきり中止と踏んでいた。それが止んだ。
パパは慌てて球場に電話する。どうやら試合は予定通りにあるらしい。「えー、初回を逃しちゃう!」慌てて車をとばして球場に向かった、その道すがら、大きな虹が現れた。

「空にかかる虹を見るなんて、もう子供以来だわー」とママ。
「すっごーい。本物の虹を見るのは、はじめてだよー僕」と6歳の子供1。
「見て見て、右っかわのところだけが見える〜」とその双子兄の子供2。
「ママ、写真、写真」とパパ。

家も見当たらない、ところどころ工場らしき物が前方遥かかなたーに見えるだけの
ひらったい土地。車を走らせながら、「一体、大丈夫なのここ!?」とひと気のなさが心細く、不安がドンドン高まっていた矢先のことだった。

この虹の登場で、ただ「だだっぴろーい」ばかりだったはずの景色に、一杯、感謝した。

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